【熱湯や火災による場合】
- 身に着けているものを脱ぐ前に、そっと上から水で冷やす。
- 衣服は無理にとらないで、はさみなどで切り取る。
- 水道水などきれいな水で十分冷やす。
- 何もぬらず、清潔なガーゼなどで覆う。
【化学薬品による場合】
- 大量の水で洗い流す。
- 薬品の染みこんだ衣服は、はさみなどで切り、脱がせる。
やけどの範囲が広いときは、低体温にしないために、冷やしすぎに注意しましょう。
【やけどの程度】
- [1度] 皮膚が赤くなりヒリヒリ痛む。
- [2度] 水ぶくれ(水泡)ができ、痛みが強い。
- [3度] 白く固くなる、焼け焦げる、痛みを感じない 。