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非常持出品の用意

警戒宣言が発表されると、地震発生まで2-3日(または数時間)、地震が発生して道路等が被害を受けると、食料などの流通に数日かかることもあります。

ポイント

日頃の家庭での備蓄は7日間程度が必要です。避難時は、このうち3日分程度を非常用として持参しましょう。
避難生活は原則屋外ですので、テント等のキャンプ用品があると便利です。

ポイント

阪神大震災で役立ったものを備蓄の参考にしましょう。
新聞紙(保湿性があり毛布代わりに)、ラップ(食器を洗う手間がいらない)、ゴム手袋(冷水から手を守る)、ゴミ袋(カッパや防寒具に)、ガムテープ、紙コップ、紙皿、笛・ホイッスル(閉じ込められたときに自分の場所を知らせる)など。

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