警戒宣言時にとるべき避難行動は以下のとおりです。
【避難対象地区(急傾斜地崩壊危険区域+がけ崩れ注意箇所)の場合】
避難勧告や指示が発表されたら、原則徒歩の移動で、近くの市立小中学校グラウンドへ速やかに避難。
その際、非常持出品(食料などは3日分)や屋外避難生活に必要な物品も携帯。
【避難対象地区以外の地域の場合】
居住する建物の耐震性から判断し、建物内外の安全と思われる場所で防災措置をとって待機することを原則とする。
耐震性が低く、付近に安全な場所がない場合は、自主判断で避難場所(広域避難場所・一時避難場所・市立小中学校のグラウンド)へ避難。
あらかじめ居住地周辺の避難場所などを家族で確認しておくことが必要です。
避難対象地区は「あなたの街の避難所マップ」に「土砂災害危険箇所」として記載されています。