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地震のしくみ

日本付近では、海のプレートが大陸のプレートに潜り込んでいくために、このプレートの境目で断層が生じ、地震が発生します。
長い年月をかけて、ついにゆがみに耐えられなくなった陸のプレートが、もとの状態に戻ろうとして大きく跳ね上がる・・・つまり、プレートとプレートの接触部分に沿ってずれ破壊が起き、巨大地震となるのです。
地震の規模は、震度やマグニチュードで表します。

【マグニチュードとは】

震源そのもののエネルギーの大きさ(値が1違うとエネルギーは30倍、2違うと1000倍)を示します。

【震度とは】

その場所の揺れの強さを表します。震源から遠くなればなるほど、震度は小さくなります。

【阪神淡路大震災】

平成7年1月17日に発生した、阪神淡路大震災のマグニチュードは7.3、神戸では震度7でしたが、名古屋では震度3を記録しました。

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