導入事例

自治体

多治見市

課を超えた連絡網の活用により、切れ目のない子育て支援へ

多治見市 こども家庭課 保育幼稚園課 教育委員会 保健センター

活用のポイント

  • 妊婦や乳幼児を対象としたお知らせから幼稚園・保育園、小学校、中学校までおよそ16年間各ステージで連絡網を活用
  • さらに、子育て世帯を中心に子ども向けイベント等のお知らせを配信

公立幼保小中での一括採用による利用

きずなネット学校連絡網サービスの自治体一括利用により、市立の幼稚園・保育園・小学校・中学校にて使用しています。
園や学校のおたより、クラスごとの連絡事項、災害情報の配信等で広く利用しています。
市立の幼稚園・保育園では、連絡網サービスを活用することで、災害時等の緊急時にも情報発信が可能となりました。開封確認機能がついているので、保護者が開封したかどうか確認ができるようになり、お知らせの発信に役立っています。
加えて、小・中学校では学習用タブレットにきずなネットアプリをインストールすることで、教育委員会から子どもたちへ直接情報を届けることができています。各種イベントの案内など、子どもたちが自分で情報を確認し、学びの場を選びとる機会を提供することができています。

子育て情報やイベントの情報配信

きずなネットアプリの「地域情報」機能を活用し、子育て世帯を中心にさまざまなお知らせを配信しています。
地域子育て支援センターや児童館・児童センターの紹介や、これらの施設で開催されるイベント情報を随時案内しています。また、子育て世帯に向けた制度の改正のお知らせや、新たなサービスのスタート等もお知らせしています。
きずなネットを活用してイベントに参加した方からは、「きずなネットアプリで興味をもってイベントに参加した」「さまざまな児童館等の情報が得られてありがたい」などの声があり、子育て中の方々の情報ツールの1つになっていると実感しています。
きずなネットアプリにイベント情報を掲載することで申込が増えました。イベント情報やお知らせの閲覧情報も確認でき、皆様がどのような情報を求めているか把握できることも、子育て情報の発信に役立っています。

保健センター連絡網を利用して妊婦・乳幼児への連絡も

保健センターでは、母子手帳の配布時にきずなネット連絡網の登録をご案内し、乳幼児相談や離乳食教室のお知らせ、警報等により乳幼児健診が急に中止になる場合のお知らせなどに活用しており、出産前後の方に向けたサポートにつながっています。

多治見市の紹介

多治見市は岐阜県の南東に位置する、人口約10万人の都市です。美濃焼の伝統は1300年におよび、陶芸家や職人たちが歴史や技を受け継いでいます。その一方で、鉄道や高速道路が通っており、周辺都市へのアクセスに優れているベッドタウンでもあります。国内最高気温を記録したこともあり、“あついまち”としても知られています。

多治見市HP

資料請求・お申込みは
こちら