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未来に向けて駆け出す、夏 名古屋市内の学習塾特集

中学生・小学生の夏休み! 有意義な過ごし方って何ですか? その3

夏休みは『勉強、学校生活をさらに楽しくする』準備の時間!!

夏休みがはじまり1週間程が過ぎました。
お子様が夏休み前に立てた計画、意気込みは続いていますか。
これまで2回にわたり、中学3年、中学2年・1年の夏休みの過ごし方ついてお伝えをしてきました。
最終回の今回は『小学生の夏休みの過ごし方』を中心にお伝えしていきます。
これまで1週間の夏休みの様子を振り返り、子どもの伸ばすところ、直すところを確認してください。

小学生の夏休みには、悪い習慣がつきやすいです。
学校が休みなので早起きをしなくてもいいという安心感から夜更かしをしてしまい、これが原因で朝寝坊につながる悪循環がつづいてしまいがちに。
さらに朝起きるのが遅いと朝食を食べないことが。
生活のリズムが崩れることで、疲れやすくなり、集中力が低くなってしまうことがあります。

小学生 夏休み最大のテーマは『規則正しい生活と習慣づけ』

習慣づけは、小学校低学年からはじめるのがおすすめ。高学年でも親御さんのサポートがあれば、この夏休みにしっかりと習慣づけはできます。

この後、夏休みを有意義なものにするための過ごし方を徹底解説。
何か1つでも親御さんの参考になれば幸いに思います。

親のサポートで変わる夏。「できること」が増えてきます!!

子どもの「わかる」が「できる」に変わる親子のコミュニケーション

毎日の生活の中に『目標』をもたせることが大切です。
夜寝る前や朝起きたときに1日の計画、その日やりたいことを「書き出す」ことからはじめてください。
慣れるまでは無理な計画、無茶なことを書き出すかもしれません。
大切なのは子どもが毎日の目標を達成して、この「目標達成」をつづけることです。
親が押し付けるのではなく、『がんばり過ぎない目標』、『高すぎない目標』を子どもが自ら立てられるよう、行動し達成できるように、対話を通して作っていってください。
1週間程度、無理なく続けられたら、目標をステップ・アップしていけることが理想です。

『目標』づくりの中には必ず「家庭学習」の時間を設けるように言ってください。
その時に「家庭学習はなんのためになるのか」を、子どもが理解できるように抽象的な理由(「頭がよくなる」)やマイナスの理由(「先生に怒られるから」)ではなく、具体例を挙げて説明してあげられたら、お子様が大きく変わるはじめの一歩は大成功です。

「家庭学習はなんのためになるのか?」

・「できることが増える」
夏休みに学校で学んだことを復習すると、日常生活でできることが増えます。
足し算、引き算、かけ算ができれば買い物ができるようになります。
dLやmL、cmやmなど単位を正しく理解できれば料理をしたり物を作ったりすることもできます。
漢字が読めて読解力が身につけば、商品の説明書や案内を正しく読むことができます。
子どもが実感できる事例を挙げて説明すると、より伝わりやすくなります。

・「人の役に立つことがある」
英単語をたくさん知っていたり、学校で学んだ簡単な会話を覚えていれば、困っている外国人を助けてあげられるかもしれません。
地図が読めれば道案内もできます。
読解力がついていれば、説明書などが理解できずに困っている友達を助けてあげられるかもしれません。
『勉強』は自分をピカピカにするための道具であり、誰かの役に立つ、助けにな れる人になるための道具です。

・「楽しめることが増える」
ゲームには算数の要素がたくさん入っています。
攻略をするために、歴史や地理が役立ちます。
漫画・アニメをより楽しむためには言葉の意味を一つでも多く知っていればより楽しめます。
友達と話をするときも、相手の話を理解できた方が盛り上がりますし、スポーツ観戦、音楽にも、算数や国語、英語が活かされていることもたくさんあります。

一見関係ないと思うことでも、趣味や特技を通して学習に活かせることがあります。

1つ1つことに理由づけ、意味づけをしてあげられたら、子どもの理解度はグッと伸びます。
学習・勉強の意義を伝えればやる気もグッとアップします。
そのための習慣づけには親のサポートはかかせません。
是非、今からお子さんと一緒に習慣をつけるための一歩を踏み出してください。

学年別 習慣づくりのための勉強法を一挙公開!!

〈小学1年生〉
「机にむかう習慣をつける!!」ことが大切です。
ご飯を食べたら宿題をする。
帰って来たら机に向かうなど“ルーティーン”を作ってみましょう。
宿題を中心に置いたら、あとは本を読んだり、その日の出来事を感想など交えて話し合ったりすることでも大丈夫です。
学力よりもまずは「机に向かう習慣づくり」を意識してください。

〈小学2年生・3年生〉
かけ算やわり算などこれからの学習の基礎になるものをしっかりと時間をかけて復習することに重点を置いてください。
ここでつまずくき勉強が嫌いになる子もいます。
毎日少しずつ練習をしていってください。
1つでもできたらしっかりとほめることは忘れずに。

〈小学4年生・5年生・6年生〉
「机に向かう習慣づけ」と「基礎力」を自分からできるようになる学年です。
学校の学習内容を復習することを中心にしてください。

ただし、この時期の子どもは親から口を出されることを嫌うもの。
口を出せば、やる気をなくしてしまう可能性もあります。
ですから、親は基本的には「見守り」に徹してください。
軽い声掛けは必要ですが、子どもを信じて待ってあげてください。
そして困っているなと感じたら、その時は即座に助けてあげてください。

小学4年生から小学6年生は、この先の進路を親子で考えることも大切です。
子どもの可能性を伸ばすためにはどのようにしていけばいいのか?
「うちの子はやる気がなくて・・・」と思われている方。
「やる気」とは何ですか?
長い時間勉強をし続けることがやる気ではありません。

毎日続けられることがやる気です。

人ははじめからやる気があるわけではなく、続けていくことで次第に小さなやる気が芽生え、目標を見つけさらに続けていくことで、やる気が大きくなります。

子どもがやる気をもって動き出すきっかけをこの夏休みに作ってあげてください。

文:渡邉 智治(Tomoharu Watanebe)
塾講師歴25年以上。愛知県にて学習塾を経営。


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