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中学2年必読!! 愛知県 公立高校の入試制度が変わります!!

多様なニーズに対応した入試がはじまります。

今、中学2年が高校に入学する令和5年度(2023年度) 入試から、愛知県の公立高校の入試制度が大きく変わります。
昨年の愛知県教育委員会の検討の骨子では、
中学生の成長や自己実現にとってより望ましく、多様なニーズに対応できる制度とすること、また、時代や社会の状況に即した、より合理的な制度とすることが大切である。
(愛知県公立高等学校入学者選抜制度の改善に関する検討会議より)

この検討会議を経て、5月に 『公立高校の入試制度が変わります!』と題したリーフレットが愛知県教育委員会より発表されました。

新しい入試制度のポイントは大きく4つあります。
1 一般選抜の学力検査の回数が【2回から1回に】
2 推薦選抜はこれまでよりも【早い時期】に実施
3 一般選抜で面接を実施するかどうかは、【高校ごとに決定】
4 高校や学科の特色を生かした【特色選抜】を実施

これらの変化はどのようなものなのか? 新しい入試制度に備えて、中学2年から下の学年の子たちはどのような準備、心構えをしていくことが大切なのか?

この後、詳しく解説をしていきます。

親子で『将来』を見据えた準備をはじめませんか?

『目標』は『やる気』を最大限に引き出します!!

新しい入試制度のお話の前に知っておいて頂きたい数字をご紹介します。
『学校基本調査』の令和2年度結果が愛知県統計課によりまとめられました。

● 愛知県の中学校や高校における卒業生の「進学率」について
2020年3月の中学校の卒業者数は、69,675人
進路別にみると
高等学校等進学者 68,680人 (98.6%)
専修学校進学者等 197人
就職者等     168人
その他      630人

2020年3月の高等学校の卒業者数は、63,287人
進路別にみると
大学等進学者   37,368人 (59.0%)
専修学校進学者等 11,429人
就職者等     12,500人
その他      1,990人

● 愛知県内の高校から大学への入学者数
39,200人 (浪人等も含む)
内 愛知県内の大学へ入学した学生 27,862人

出身高校と同一県内の大学への入学者の割合
愛知県 71.1% (全国第1位)
他府県では 北海道 66.9%、東京都 66.4%、福岡県 64.8%、大阪府 57.4%となっています。

愛知県には様々な特徴のある文系・理系の国公立大学、私立大学が多くあります。
また優良な企業も多くあります。
高校、大学、就職をすべて地元の学校、企業から選択できる。
子どもたちが将来を見据えて学校生活を送るにはすべてがそろっているいい環境だと思います。

だからこそ、子ども・親御さんには真剣に将来を考えて『進路選択』、『進路 実現』をしてほしいと思います。
そして1日でも早く『準備』をはじめられることをお勧めします。

新しい入試制度の変更ポイントと『今』からやれることは?

新しい入試制度において、今から準備をはじめる項目は、一般選抜の学力検査の回数が【2回から1回に】なること。

一般選抜において【2校に志願できる】のは現行通りなので『1回の入試で2校の合否判定』がされることになります。
つまり、 “試験当日に実力を最大限に発揮するためのトレーニング”が重要です。
そして、『内申点』= 通知表の評定が今以上に重要になります。

一般選抜における校内順位(合格者)の決定方式は、現状は多くの普通科高校では【内申点 × 2.0 + 当日点 × 1.5】の計算式で決められます。
当日の得点、通知表の9教科の評定が合格を要素です。

『目標』を決めたらそこにたどり着くために、『得点』を伸ばすための知識の習得は絶対に必要なことです。
そしてこれは『受験生』の意識が芽生えたときから、コツコツと入試の前日まで時間をかけて、多くの問題に取り組むことができます。

『内申点』を伸ばすためには・・・
それは、“日常の学校の授業、学校の課題”に真剣に、前向きに取り組むことです。
そしてこれを1日でも早くはじめることです。

「思考力・判断力・表現力」を養うためには学校の授業は欠かせません。
教えられた知識を最大限に活かし、授業での発表や学校の問題集や定期テストでの記述解答の問題に積極的に取り組んでほしいです。
はじめから上手くできる人はいません。
まずは自分の考えたこと、思ったことを教科書にある言葉や表現を使うことからはじめてみてください。
何度か繰り返していくうち、知らず知らずの間に上達していきます。
そうすると、学校の授業がより楽しくなり、「わかる!!」から「できる!!」に変わっていきます。

私の塾の生徒たちを分析すると、学校の授業が楽しく感じられると、定期テストの得点が大きく伸びます。
そしてその教科の評価、結果として通知表の評定が良くなる傾向が多くみられます。
昨年、中学2年 3学期の評定が「9科 32」の男子生徒が、中学3年1学期に「9科41」になりました。
コロナ禍の学校休校期間、塾の自習室利用が多くなり、苦手教科の勉強法や進路についての質問がこの期間多くなり、学校が再開されたらいい方向に変化するだろうなとは思っていましたが、想定以上の結果になりました。

『目標』はやる気を最大限に引き出します。
そして子どもは、あることがきっかけとなり、私たち大人が思う以上の成長を短期間ですることができます。

学校や地元の塾、教育委員会のホームページ等で新しい入試制度の情報を正しく収集するだけではなく、高校や大学、就きたい仕事のことなど、子どもが少し先の姿がイメージできるお話をご家庭でして頂けると、子どもは素直に、真面目に頑張ります。
そして親御さんは、頑張るお子様をしっかりと応援してあげてください。
きっと、お子様はその期待に応えようとさらに頑張ります。
子どもの可能性は無限大です。


文:渡邉 智治(Tomoharu Watanebe)
塾講師歴25年以上。愛知県にて学習塾を経営。


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