【進路ノート①】学校選択の注意点

進学先の学校を選ぶ際には、必ず複数の学校を比較検討し、その中から自分にあった学校を選ぶようにして下さい。

同じ学問・分野を勉強できる学校は1つだけではないことがほとんどだからです。

自分が望む勉強内容(カリキュラム)であるのか、資格取得や就職の状況はどうか、学校施設の充実度や学費など学校を比較検討する材料はたくさんあります。

その学校の場所によっては下宿やひとり暮らしが必要な場合もあります。通学時間やそれに掛かる費用も異なります。

ひとつの学校だけを検討しても自分にとってベストなのかベターなのかわかりません。

複数を見比べることにより、ベター・ベストな選択ができるからです。

学校の比較検討には進学情報誌や便利なインターネットに頼った情報収集・パンフレットを取り寄せて見比べるだけにとどめるのではなく実際に候補となっている学校のオープンキャンパスに参加し、実際の雰囲気や在学生の姿などを確認することも必ずして下さい。

それがより良い進路選択への近道だからです。



前回(10月9日)の進路ノートにも記しましたが、進路選択は将来就きたい仕事に考えを巡らせて、そこから逆算することで適切な選択が出来ます。

進学や就職、大学進学や専門学校など目標に到達するためにはどの道が最適かという訳です。

学校選択でも同様に将来就きたい仕事からの逆算でその目標に対して必要なもの、有効な材料をより多く持つ教育機関を選んで頂くことをお勧めします。



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この記事は2020年10月20日現在、株式会社昭栄広報の情報にもとづき中部電力が作成しています。

【出典】

株式会社昭栄広報

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