学校を卒業したら社会に出る・・・
この当たり前に思えることが当たり前とは言えない時代になりました。
高校生の2人に1人が大学へ進学する時代。
一方では24歳までの若者の10人に1人が失業している時代でもあります。
社会は若者に何を求めているのでしょうか?
そして、皆さんは何をしておくべきなのでしょうか?
高校時代とは、長い人生の単なる通過点ではありません。
社会に羽ばたくための重要な3年間です。
自分の将来をどう考え、高校生活をどう過ごしていくか・・・
進路選択の際にはまず「将来就きたい仕事」について想いを巡らせてみて下さい。
最終的に決めるのは少し先であっても、まずは考えることから始めてみましょう。
「将来就きたい仕事」にたどり着くためには「進学する方が有利なのか?」それとも「高校から就職する方が近道なのか?」。
「資格は必要なのか?」それとも「あった方が有利なのか?」。
進学するならば「大学や短期大学に進んで広く知識を得ることと並行して専門的な学問を学ぶべきか?」、それとも「専門学校に進学することで将来の職業に直結する知識や経験を得るべきか?」
進路選択においては「自分の目指す将来からの逆算」で考えることが大切です。
そこで得た答えが進路選択と並行して高校生活を有意義に過ごすためのヒントになります。
「高校生と保護者のための進路ノート」では高校生の進路にかかわる様々なトピックスを取り上げていきます。
ご家庭で保護者の皆様と生徒さん、ご一緒にお考え頂ければ幸いです。
高校生の未来への一歩を応援します
株式会社昭栄広報
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「進路サポート」チャンネルでは、子どもたちのキャリア教育等を支援するさまざま情報をお届けいたします。
この記事は2020年10月6日現在、株式会社昭栄広報の情報にもとづき中部電力が作成しています。